2026年3月12日、名古屋大学の補修補強工学研究室が主催する講演会にて、司会進行を務めさせていただきました。参加者は約400名。研究者、実務者、学生が一堂に会する大規模なイベントです。
大学時代の恩師との再会
私が名古屋大学大学院で学んでいた当時の指導教員が、この講演会を主催しています。卒業から15年が経ちましたが、こうした形で再び関わることができることに深い感謝の気持ちがあります。
学生時代に学んだ補修・補強の技術は、ゼネコンでの実務でも、そして現在の顧問業務でも確実に活きています。特に橋梁の長寿命化や既設構造物の維持管理に関する知識は、地方の建設会社にとって非常に重要なテーマです。
講演会を通じて感じたこと
今回の講演会では、最新の補修・補強技術に関する研究発表が複数行われました。司会進行を担当しながら、各発表者の熱意と、参加者の真剣なまなざしに触れ、改めて建設業界の技術力の高さを実感しました。
一方で、こうした最先端の知見が中小建設会社の現場に届いているかというと、まだまだギャップがあるのも事実です。大学や大手ゼネコンで蓄積された技術・知識を、もっと多くの建設会社に届けたい。それが私の顧問業務の原動力でもあります。
今後に向けて
このような学術イベントへの参加は、自分自身の知識のアップデートにもなりますし、大学との接点を持ち続けることで、最新の研究成果を顧問先企業に還元することもできます。
今後も機会があれば、積極的にこうしたイベントに関わっていきたいと考えています。建設業界の技術力向上と人材育成に、少しでも貢献できれば幸いです。